下半期はこちら→
2018年下半期
まとめはこちら→
2018年まとめ
今期は短編SFを中心に読みました。基本的に私はアイデア重視なので短編とは相性が良いようです。中でもヒット作家は松崎有理と小林泰三の二人。松崎有理は理系要素に若干のファンタジーが絡んできてとてもよい世界観を出しています。小林泰三は最初に「目を擦る女」を読み、続けて「大きな森の小さな密室」を読んだときから注目していたのですが、「失われた過去と未来の犯罪」、「記憶破断者」を読んでお気に入りの作家になると確信しました。
内容はなぜか田中啓文、小林泰三、森奈津子、松崎有理などエログロナンセンス系に偏ってしまいました。短編はそのような傾向が多いのでしょうか。それとも私の隠れた嗜好なのでしょうか。評論も「ホラージャパネスクの現在」や「All Over クトゥルー -クトゥルー神話作品大全-」などそれ系のものが多い印象です。
また「こまったさんシリーズ」、「わかったさんのおかしシリーズ」を再発見できたこともうれしいです。
まとめ買いでライトノベルの長編シリーズをいくつかお得に手に入れることが出来たので、来期はそれを一気に読みたいと思います。また、田中啓文の「銀河帝国の弘法も筆の誤り」を読みたいのですが、近所の図書館に入っていないため買おうか迷っています。同じSFでいえば大森望編の「年刊日本SF傑作選シリーズ」は過去にさかのぼって読まねばならないと思っています。
読了日:2018/05
表題作は数学者の幽霊と少年の交流の話ですが、数学が好きで、コンプレックスを持っていた私としてはもっと早く(10年位)読みたかった!と思いました。また最初の短編「たとえわれ命死すとも」は、現実とはちょっと違うIF世界を舞台にしたなかなかに重い結末の話ですが、それに表れている疑似科学への著者の考えには全面的に賛同するところです。最後の超短編も笑える話で作風としてはこれが最も好きです。
同じ著者の他の作品「あがり」、「架空論文投稿計画」も読みましたがどれも面白かったです。
順位 [1]「5まで数える」 [2]「たとえわれ命死すとも」 [3]「超耐水性日焼け止め開発の顛末」
読了日:2018/03
togetterのコメント欄にもありましたが、この作品は「パラサイト・イブ」であり「リングシリーズ」であり「玩具修理者」であり「南極点のピアピア動画」であり「西城秀樹のおかげです」であり、さらに言えば「マン・アフター・マン」であり「ジュラシック・パーク」であり「火の鳥」であり「転生したらスライムだった件」であり「さよならジュピター」であり「海を見る人」(小林泰三2回目)であり「生命 40億年のはるかな旅」でもあるといえますが、決してパクリというわけではなくそれぞれの要素を見事一つに昇華させていると思います。著者が言うにはこの作品は「実存主義的ワイドスクリーン百合バロックプロレタリアートアイドルハードSF」とのことですが、確かにそんな気がしてきます。(ジンクピリチオン効果?)
アイドル、ソシャゲ、声優とイマドキのネタを題材にしており、表題作は「ラブライブ!」(私は寡聞にして触れたことがありません)の二次創作の改変であるという点を除いても、そのようなものの先入観無しで読んでほしい思われる作品です。(もちろんある程度のステレオタイプの共有によってさらに面白く読めると思います)
また元ネタらしい海外作品「最後にして最初の人類」と「スターメイカー」もぜひとも読まなければならないと思っています。
順位 [1]「最初にして最後のアイドル」 [2]「エヴォリューションがーるず」 [3]「暗黒声優」
読了日:2018/06
「最後にして最初のアイドル」を読む際に知り、西城秀樹が死去したこともあり読んだ作品です。内容は彼のあのヒットソングの原曲の背景を知っていれば察することのできると思いますが、かなり"大人向け"(婉曲表現)です。
特に印象に残ったのは「地球娘による地球外クッキング」、「エロチカ79」の二編です。「地球娘による地球外クッキング」は収められている作品の中では"大人向け"成分は薄めで著者のSF愛がよく現れていると思います。反対に「エロチカ79」は成分濃いめというかほぼそれのみで、いわゆるそれ系の小説(しかも昭和の)のパスティーシュとなっており、"お約束"はもうギャグというレベルになっています。
私はあまりそういう系(フランス書院文庫とか)は進んで読もうとはしないのですが、この作品は立派なSF作品としてとても面白く読めました。ただある程度慣れというか耐性がないときついかもしれないので、自分にはまだ早いかなという方は小林泰三と田中啓文の著作を読んでから挑戦してみてください。(私の経路)
順位 [1]「エロチカ79」 [2]「地球娘による地球外クッキング」 [3]「西城秀樹のおかげです」
読了日:2018/04
現代中国SFのアンソロジーで、英訳されたものがさらに和訳されて収録されています。
日本人作家の日本語で刊行された作品は当然ながら最新作を読むことができるのですが、外国作品を日本語で読もうとすれば翻訳によってある程度タイムラグがあり、さらに非英語圏の作品となればそもそも翻訳の機会がないこともあるようです。そんな中で刊行されたこの本によって、(日本国内では)貴重な現代中国SFの一端を知ることができたと思います。
どの作品もオリエントな感じがして素晴らしく、特に気に入ったものは夏笳「童童の夏」と最後に収録されている劉慈欣の「円」、「神様の介護係」です。特に「円」は手旗信号によって計算させる描写を実際に見てみたい(というかやってみたい)と感じました。
「円」は日本語には未訳の長編「三体」の一部分らしいので是非本編を読んでみたいと思っています。
順位 [1]「円」 [2]「童童の夏」 [3]「神様の介護係」
追記(2018/10/17):ついに劉慈欣の「三体」本篇が和訳されるようです。英訳を読もうか迷っていただけにとても楽しみです!参考リンク(HAYAKAWA BOOKS ONLINE)
読了日:2018/04
前作「白と黒のとびら」の続きの話となります。結城浩の「数学ガールシリーズ」と並ぶ数学小説の双峰の一つですが、数学ガールは主人公に数学を語らせる青春小説であるのに対し、精霊の箱は世界の構造にオートマトンを置いたファンタジーとなっています。数学ガールはどちらかといえば"教科書"的であるのでこちらのほうがより"小説"っぽいといえるかもしれません。
しかし、ファンタジーでオートマトンやチューリングマシンを取り上げて、更にコンピュータの構造やRSA暗号まで話が進むとは思ってもおらず驚嘆しました。
この後にでた「働きたくないイタチと言葉がわかるロボット」と「自動人形の城」は数学からすこし離れ言語学的な内容になっています。最近は会話するロボットやスマートスピーカーが話題になっていますが、これらに興味のあるならこちらもおすすめです。
読了日:2018/01
2016年に出版された「コバルト文庫で辿る少女小説変遷史(嵯峨聖子)」とともにライトノベルを巡る旅に出るためには必携の一冊。
ライトノベルは発行レーベルを中心に語られることが多いですが、それらのレーベルの嚆矢となった雑誌「ドラゴンマガジン」(と富士見ファンタジア文庫)の歴史を解説したものです。集英社コバルトシリーズ(コバルト文庫)にも雑誌「小説ジュニア(Cobalt)」があり、そのような意味でも比較しながら読むと面白いかもしれません。
これを参考に80~90年代のライトノベルをさらに読んでみようと思っています。
読了日:2018/06
題名は"お医者さん"ですが、内容は"お医者さん"になるまでの獣医学部での話です。
最初知ったときは少女漫画ということで敬遠していたのですが、恋愛ものではないようだと知って思い切って読んでみて正解でした。少女漫画ですが恋愛要素はほとんどないため誰でも読みやすく、時代の変化にも耐えることが出来る稀有な作品だと思います。また理系(生物・化学系)の研究事情の一端にもふれることが出来ます。
漆原教授や菱沼さんの個性的な性格も良い味を出していますし、チョビやスナネズミなどの動物たちもかわいいです。
試しに読んでも後悔しない作品だと思います。このカシオミニを賭けてもいい!(もってないけど)
月 | 書名 | 著者名 | 出版社 | 出版年 |
---|---|---|---|---|
1月 | シャーロックホームズたちの冒険 | 田中啓文 | 東京創元社 | 2013 |
国語、算数、理科、漂流 | 青柳碧人 | 文藝春秋 | 2016 | |
ライトノベル史入門 『ドラゴンマガジン』創刊物語 | 山中智省 | 勉誠出版 | 2018 | |
理由あって冬に出る | 似鳥鶏 | 東京創元社 | 2007 | |
天久鷹央の推理カルテ 1 | 知念実希人 | 新潮社 | 2014 | |
平安の気象予報士 紫式部 | 石井和子 | 講談社 | 2002 | |
2月 | マンガのあなた SFのわたし 萩尾望都・対談集 1970年代編 | 萩尾望都 | 河出書房新社 | 2012 |
朝日新聞連載版 天才 柳沢教授 孫・華子との生活 Special short short | 山下和美 | 講談社 | 2012 | |
このマンガがすごい(別冊宝島) | 宝島社 | 宝島社 | 1996 | |
ファンタジー・ブックガイド | 石堂藍 | 国書刊行会 | 2004 | |
サラダ記念日 | 俵万智 | 河出書房新社 | 1987 | |
少年アリス | 長野まゆみ | 河出書房新社 | 1992 | |
3月 | 1980年代全ドラマクロニクル | TV LIFE編集部 | 学習研究社 | 2009 |
こどものおもちゃ 1 | 小花美穂 | 集英社 | 1995 | |
こどものおもちゃ 2 | 小花美穂 | 集英社 | 1995 | |
こどものおもちゃ 3 | 小花美穂 | 集英社 | 1996 | |
こどものおもちゃ 4 | 小花美穂 | 集英社 | 1996 | |
こどものおもちゃ 5 | 小花美穂 | 集英社 | 1996 | |
こどものおもちゃ 6 | 小花美穂 | 集英社 | 1997 | |
こどものおもちゃ 7 | 小花美穂 | 集英社 | 1997 | |
こどものおもちゃ 8 | 小花美穂 | 集英社 | 1998 | |
こどものおもちゃ 9 | 小花美穂 | 集英社 | 1998 | |
こどものおもちゃ 10 | 小花美穂 | 集英社 | 1999 | |
覆面作家は二人いる | 北村薫 | 角川書店 | 1997 | |
邪馬台国はどこですか | 鯨統一郎 | 東京創元社 | 1998 | |
新・世界の七不思議 | 鯨統一郎 | 東京創元社 | 2005 | |
凹村戦争 | 西島大介 | 早川書房 | 2010 | |
3LDK要塞 山崎家 | 太田忠司 | 幻冬舎 | 1999 | |
玩具修理者 | 小林泰三 | 角川書店 | 1999 | |
南極点のピアピア動画 | 野尻抱介 | 早川書房 | 2012 | |
最後にして最初のアイドル | 草野原々 | 早川書房 | 2018 | |
蓬莱洞の研究 | 田中啓文 | 講談社 | 2008 | |
邪馬台洞の研究 | 田中啓文 | 講談社 | 2009 | |
天岩屋戸の研究 | 田中啓文 | 講談社 | 2009 | |
雲の王 | 川端裕人 | 集英社 | 2015 | |
The S.O.U.P. | 川端裕人 | 角川書店 | 2004 | |
ライトノベル「超」入門 | 新城カズマ | ソフトバンククリエイティブ | 2006 | |
ライトノベル・スタディーズ | 一柳廣孝,久米依子 | 青弓社 | 2013 | |
ライトノベルよ、どこへいく : 一九八〇年代からゼロ年代まで | 山中智省 | 青弓社 | 2010 | |
ライトノベル研究序説 | 一柳廣孝,久米依子 | 青弓社 | 2009 | |
ライトノベルから見た少女/少年小説史 | 大橋崇行 | 笠間書院 | 2014 | |
当て字・当て読み漢字表現辞典 | 笹原宏之 | 三省堂 | 2010 | |
探偵倶楽部 | 東野圭吾 | 角川書店 | 2005 | |
ミステリーゾーン進学塾 | 末吉暁子 | 旺文社 | 1989 | |
こまったさんのスパゲティ | 寺村輝夫,岡本颯子 | あかね書房 | 1982 | |
わかったさんのクッキー | 寺村輝夫,永井郁子 | あかね書房 | 1987 | |
4月 | 不思議の国のアリス | ルイス・キャロル | 河出書房新社 | 1988 |
鏡の国のアリス | ルイス・キャロル | 新潮社 | 1994 | |
シティーハンター Complete edition 1 | 北条司 | 徳間書店 | 2003 | |
シティーハンター Complete edition 2 | 北条司 | 徳間書店 | 2003 | |
シティーハンター Complete edition 3 | 北条司 | 徳間書店 | 2004 | |
シティーハンター Complete edition 4 | 北条司 | 徳間書店 | 2004 | |
シティーハンター Complete edition 5 | 北条司 | 徳間書店 | 2004 | |
シティーハンター Complete edition 6 | 北条司 | 徳間書店 | 2004 | |
シティーハンター Complete edition 7 | 北条司 | 徳間書店 | 2004 | |
シティーハンター Complete edition 8 | 北条司 | 徳間書店 | 2004 | |
シティーハンター Complete edition 9 | 北条司 | 徳間書店 | 2004 | |
シティーハンター Complete edition 10 | 北条司 | 徳間書店 | 2004 | |
シティーハンター Complete edition 11 | 北条司 | 徳間書店 | 2004 | |
シティーハンター Complete edition 12 | 北条司 | 徳間書店 | 2004 | |
精霊の箱 上 | 川添愛 | 東京大学出版会 | 2016 | |
精霊の箱 下 | 川添愛 | 東京大学出版会 | 2016 | |
働きたくないイタチと言葉がわかるロボット | 川添愛 | 朝日出版社 | 2017 | |
自動人形の城 | 川添愛 | 東京大学出版会 | 2017 | |
アイドルは名探偵 2 ―それはKissから始まった― | 井上ほのか | 講談社 | 1988 | |
アイドルは名探偵 3 ―愛してるっていわせたい― | 井上ほのか | 講談社 | 1989 | |
シャーロックホームズたちの新冒険 | 田中啓文 | 東京創元社 | 2018 | |
折りたたみ北京 | ケン・リュウ(選) | 早川書房 | 2018 | |
幻の近代アイドル史 | 笹山敬輔 | 彩流社 | 2014 | |
架空論文投稿計画 あらゆる意味ででっちあげられた数章 | 松崎有理 | 光文社 | 2017 | |
ビアンカ・オーバーステディ | 筒井康隆 | 講談社 | 2012 | |
超動く家にて | 宮内悠介 | 東京創元社 | 2018 | |
デジタル・メタファー | 荒川洋平 | 東京外国語大学出版会 | 2013 | |
マン・アフター・マン | ドゥーガル・ディクソン | 太田出版 | 1993 | |
NIPPONアイドル探偵団89 | T.P.ランキング編集部 | JICC出版局 | 1989 | |
順列都市 上 | グレッグ・イーガン | 早川書房 | 1999 | |
順列都市 下 | グレッグ・イーガン | 早川書房 | 1999 | |
アイドルソングのすべて | 浅野純 | 全音楽譜出版社 | 2007 | |
5月 | チップチューンのすべて All About Chiptune | 田中治久 | 誠文堂新光社 | 2017 |
曲線の事典―性質・歴史・作図法― | 礒田正美ほか | 共立出版 | 2009 | |
綿の国星(白泉社文庫) 1 | 大島弓子 | 白泉社 | 1994 | |
綿の国星(白泉社文庫) 2 | 大島弓子 | 白泉社 | 1994 | |
綿の国星(白泉社文庫) 3 | 大島弓子 | 白泉社 | 1994 | |
綿の国星(白泉社文庫) 4 | 大島弓子 | 白泉社 | 1994 | |
消えた魔球―熱血スポーツ漫画はいかにして燃えつきたか― | 夏目房之介 | 新潮社 | 1994 | |
算数宇宙の冒険 | 川端裕人 | 実業之日本社 | 2012 | |
ふわふわの泉 | 野尻抱介 | 早川書房 | 2012 | |
お昼寝宮お散歩宮 | 谷山浩子 | サンリオ | 1988 | |
悲しみの時計少女 | 谷山浩子 | サンリオ | 1991 | |
あがり | 松崎有理 | 東京創元社 | 2011 | |
星降る森のリトル魔女(ソノラマ文庫) 1 | めるへんめーかー | 朝日ソノラマ | 2006 | |
放送禁止歌 | 森達也 | 解放出版社 | 2000 | |
5まで数える | 松崎有理 | 筑摩書房 | 2017 | |
S-Fマガジン 2018年4月号 | 早川書房 | 2018 | ||
昨日まで不思議の校舎 | 似鳥鶏 | 東京創元社 | 2013 | |
スローモーションをもう一度 1 | 加納梨衣 | 小学館 | 2016 | |
スローモーションをもう一度 2 | 加納梨衣 | 小学館 | 2017 | |
スローモーションをもう一度 3 | 加納梨衣 | 小学館 | 2017 | |
スローモーションをもう一度 4 | 加納梨衣 | 小学館 | 2017 | |
覆面作家の夢の家 | 北村薫 | 角川書店 | 1999 | |
覆面作家の愛の歌 | 北村薫 | 角川書店 | 1998 | |
ロケットスカイ インディゴの夜 | 加藤実秋 | 集英社 | 2015 | |
SE神谷翔のサイバー事件簿 1 | 七瀬晶 | 幻冬舎 | 2012 | |
SE神谷翔のサイバー事件簿 2 | 七瀬晶 | 幻冬舎 | 2013 | |
新井素子の未知との遭遇 | 新井素子 | 講談社 | 1993 | |
やっとかめ探偵団とゴミ袋の死体 | 清水義範 | 祥伝社 | 2000 | |
不思議の国のエリコ | 楠田枝里子 | 文藝春秋 | 1987 | |
漫画ノート | いしかわじゅん | バジリコ | 2008 | |
SF入門 | 日本SF作家クラブ | 早川書房 | 2001 | |
画集 動物のお医者さん | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1991 | |
めるへんめーかー叙情名作集 | めるへんめーかー | 双葉社 | 1998 | |
スタートボタンを押してください | ケン・リュウほか | 東京創元社 | 2018 | |
超・少年探偵団NEO | 大宮一仁,田中啓文 | ポプラ社 | 2017 | |
失われた過去と未来の犯罪 | 小林泰三 | 角川書店 | 2016 | |
紅のアンデッド | 川瀬七緒 | 講談社 | 2018 | |
6月 | 記憶破断者 | 小林泰三 | 幻冬舎 | 2015 |
イグアナの娘 | 萩尾望都 | 小学館 | 2000 | |
武士の献立 | 大石直紀 | 小学館 | 2013 | |
アケルダマ | 田中啓文 | 新潮社 | 2015 | |
粉もん屋うま子 | 田中啓文 | 実業之日本社 | 2013 | |
時をかける眼鏡 医学生と、王の死の謎 | 椹野道流 | 集英社 | 2015 | |
時をかける眼鏡 新王と謎の暗殺者 | 椹野道流 | 集英社 | 2015 | |
ホラー・ジャパネスクの現在 | 一柳廣孝,吉田司雄 | 青弓社 | 2005 | |
CGで知る相貫体 | 山口陸幸 | 熊本日日新聞情報文化センター | 2000 | |
西城秀樹のおかげです | 森奈津子 | イーストプレス | 2000 | |
動物のお医者さん(白泉社文庫) 1 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1995 | |
動物のお医者さん(白泉社文庫) 2 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1995 | |
動物のお医者さん(白泉社文庫) 3 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1995 | |
動物のお医者さん(白泉社文庫) 4 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1996 | |
動物のお医者さん(白泉社文庫) 5 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1996 | |
動物のお医者さん(白泉社文庫) 6 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1996 | |
動物のお医者さん(白泉社文庫) 7 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1996 | |
動物のお医者さん(白泉社文庫) 8 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1996 | |
動物のお医者さん(単行本) 1 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1989 | |
動物のお医者さん(単行本) 2 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1989 | |
動物のお医者さん(単行本) 3 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1990 | |
動物のお医者さん(単行本) 4 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1990 | |
動物のお医者さん(単行本) 5 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1991 | |
動物のお医者さん(単行本) 6 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1991 | |
動物のお医者さん(単行本) 7 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1992 | |
動物のお医者さん(単行本) 8 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1992 | |
動物のお医者さん(単行本) 9 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1993 | |
動物のお医者さん(単行本) 10 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1993 | |
動物のお医者さん(単行本) 11 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1994 | |
動物のお医者さん(単行本) 12 | 佐々木倫子 | 白泉社 | 1994 | |
日本語の作文技術 | 本多勝一 | 朝日新聞出版 | 1983 | |
自然界における左と右 | マーティン・ガードナー | 紀伊國屋書店 | 1992 | |
S-Fマガジン 2018年6月号 | 早川書房 | 2018 | ||
立体折り紙アート | 三谷純 | 日本評論社 | 2015 | |
All Over クトゥルー -クトゥルー神話作品大全- | 森瀬繚 | 三才ブックス | 2018 | |
因業探偵: 新藤礼都の事件簿 | 小林泰三 | 光文社 | 2017 |